ポーランドの魅力をご紹介!!!

皆様こんにちは!エアトリ海外航空券カスタマーセンター担当です!

みなさん、ポーランドときいて、どんなイメージを思い浮かべますか?
パッと観光地やグルメなどを思い浮かべられる方はかなりの旅行好きか、歴史好きでしょう!!笑

ポーランドは、ヨーロッパ中心に位置する国です。
中世の古き良き街並みが残されており、街歩きはもちろん、ショッピング、グルメ、音楽様々な楽しみ方ができます。
日本人にはまだまだ知られていないポーランド
今回、LOTポーランド航空に乗って旅してきましたので、その魅力をお伝えいたします!!


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(グダンスクの街並み)


Index

1.LOTポーランド航空

2019年3月から、成田―ワルシャワ区間の直行便が、毎日運航されるようになりました。
ヨーロッパ各国に行くために、ワルシャワ乗り継ぎで利用されるお客様も多くおり、現在はかなり好評でほとんど満席だそうです。
往路は11時間30分、復路は10時間30分ほどの所要時間です。

今回は、往路はエコノミークラスを利用しました。
ブランケットは大きめのサイズで、前の座席の下に足かけがある点は快適でした。
また、スタッフの方々も親切でした。

機内食は、1回目はチキンかビーフから選択が可能です。
下記の写真はビーフの方です。
メインは、ビーフにトマトソースがかかったものとマッシュポテト、その他サラダ・フルーツ・パンが付いていました。

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2回目は全員共通で、チーズクリームがのったペンネと、サラミとチーズの盛り合わせ・抹茶ケーキ・パンでした。

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またLOTポーランド航空は機内の一番後方に、自由にドリンクを注げるスペースがあります。どのクラスのお客様でも利用ができます。
こちらにはドリンクやスナック菓子、また「OYAKATA」というLOTポーランド航空の機内でしか食べることができない、カップラーメンも置いてあります。

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カップラーメンはチキン塩ラーメンのような味でした。


そして、復路はプレミアムエコノミークラスを利用しました。
座席の幅は広く、リクライニングシートも平らに近い状態まで倒せます。
また、可愛らしい柄があしらわれたアイマスクなどが入ったアメニティポーチが配られます。

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機内食は、1回目はポーランド料理か和食から選択が可能です。
搭乗直後に日本語で記載されたメニューが配られるため、大変分かりやすかったです。

私はポーランド料理を選びましたが、メインは豚肉とビーツを煮たものとニョッキでした。その他、タコとわかめの酢の物・豚肉のパテと野菜の盛り合わせ・ちくわときゅうりの和え物・チョコレートケーキ・パンでした。

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2回目は全員共通で、オムレツのトマトソースがけ・鮭と豆腐のゴマソース和え・ハムとオリーブとドライトマトの盛り合わせ・フルーツ・パンでした。

プレミアムエコノミークラスは、1回の食事で温かいパンが2回配られ、食べ放題です。


また今回はラウンジも利用しました!
ラウンジは、ビジネスクラスの方とスターアライアンス会員のステータスの高い方が利用できます。
プレミアムエコノミークラスをご利用のお客様でも、追加料金をお支払いいただければ利用できます。

ラウンジは比較的コンパクトでしたが、食事や飲み物はバリエーション豊富で、充実した時間を過ごすことができました!
ちょっと早めに空港に向かって、のんびりするものいいですね。

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2.都市

お次は、ポーランドの人気の高い2都市について紹介します!

ワルシャワ
ポーランドの首都であるワルシャワの中心部は近代的な建物も多くありましたが、旧市街の方は写真のようなヨーロッパらしい街並みが広がっていました。
ワルシャワ第二次世界大戦でドイツから集中的な攻撃を受けて、街の多くが壊滅的に破壊されてしまいました。
しかし、その後世界中の貴族や大富豪から資金を集めて、長い年月をかけて国を再建させ、今のワルシャワがあるそうです。
見事に復元されたワルシャワの旧市街は、ユネスコ世界遺産に登録されています。

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<グダンスク>
バルト海に面した港町で、小樽やベネチアのような運河の街でした。
琥珀が有名で、街のいたるところで売っています。

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3.食べ物

お次は、ポーランドの有名な食べ物について紹介します!

①スープ
ポーランドは「スープの王国」と呼ばれるほど、スープを毎食必ず飲みます。
スーパーには様々な味のスープのもとが売っていました。

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コンソメのスープ
ポーランドで一番スタンダードなスープです。

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↑ザリガニのスープ
美味しかったです。


②蜂蜜
蜂蜜の生産量が多く、日常的に食べます。

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③ピエロギ
ピエロギは伝統的な家庭料理です。
各家庭によって、中身の具材・ソース・形が異なるそうです。
小麦粉と水だけで作った生地に、お肉の餡や、ジャガイモチーズの餡を包みます。

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今回のツアーではピエロギ教室に参加し、作る体験もしました。
作る工程はそれほど難しくなく、教室の先生がとても親切に教えてくださいました。

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↑今回、お邪魔した教室です。

ウォッカ
ポーランドウォッカも有名です。

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↑こちらはプルーンが入ったウォッカです。味は一般的なウォッカの味です。


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↑こちらは金箔入りの少し高級なウォッカです。
ミントのような、歯磨き粉のような独特な味がしました。

4.ポーランドのその他

1 音楽
ピアニストとして、また作曲家としても有名なフレデリック・フランソワ・ショパンは、人生の長い時間をワルシャワで過ごしました。
そのため、ポーランドはピアノ音楽をはじめとした音楽の文化が発展しています。
日常的に、音楽を聴きに行くという習慣があるようです。


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こちらの写真は、ワルシャワの街にあるピアノの鍵盤の柄の横断歩道で、
有名な観光地になっています。

2 交通
鉄道は、日本に比べて運賃が安かったです。
街にはトラム(路面電車)も走っており、交通の便は良いと思います。
交通だけに限らず、食事代・日用品・食料品など全て、ヨーロッパにしては物価が低かったです。

3 陶器
ポーランド南西の「ボレスワヴィエツ」という地域で生産されている「ポリッシュポタリー」という総称の陶器が有名です。ポーランドの各地で購入できます。
現地では、日本で買う金額の約1/4の金額で買えます。

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4 親日
ポーランドで有名な「ワルシャワ大学」の日本語学科は、倍率が高く人気があるそうです。またツアーコンダクターさんは、親日の国民が多いとおしゃっていました。


5.最後に

旅行前に日本の本屋さんに行ってみたところ、
ポーランドのガイドブックは全然見つかりませんでした。
また、現地にもアジア人の観光客はほとんどいませんでした。
それほど、ポーランドへの日本人観光客は現状少ない状況です。

しかし実際に行ってみると、自然も豊かでヨーロッパらしい街並みもたくさんあり、
治安も比較的良いです。
ヨーロッパにしては物価も低く、とても観光しやすい国だと感じました!!
また、食べ物も美味しかったです。


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皆さんも、ぜひ行ってみてください!!!