自然や人に癒される。タイの人気ビーチリゾート「パタヤ」で味わう、至福の休暇時間

こんにちは、エアトリ事業部です。

新年度も始まり、「5月病」「6月病」なんて言われる時期がやってきました。
南国のビーチリゾートでのんびりしたいなー、なんてぼんやり思っているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでネックになってくるのが時間お金ですよね。

今回私が行ってきたのはタイの「パタヤ
・円安でも比較的安くで滞在できる
・3泊5日や4泊6日程度で行ける
ので、とってもおすすめなんです。

そんなパタヤをレポートしていきます!
次の休暇はぜひタイ・パタヤへ♪

出発

「旅が始まる瞬間」が一番わくわくしませんか?私はします。
徹夜で詰めたバッグを抱えて、いざ成田国際空港第一ターミナルへ!
空港に足を踏み入れた瞬間にふわっと広がる独特の香りや空気感に心がおどります。

ところでみなさん、パタヤってご存じですか?
パタヤは、バンコク近郊(車で一時間半ほど)に位置するビーチリゾートです。
日本人にまだ「発見されていない」ので、非日常感を存分に味わいながらリフレッシュするのにぴったりなんです。

パタヤに行くには、まずは直行便で、バンコクスワンナプーム国際空港へ向かいます。

ところで、東京~バンコク線はビジネスやレジャーで需要が高い路線。
数多くの国内海外LCC、フルサービスキャリアが就航しているので、出発時間や予算の選択肢も幅広いんです!
そのため、バンコクは、忙しい方や予算が少ない方でも検討しやすい旅行先だといわれています。

ちなみに、タイ国際航空では2024年3月31日から成田バンコクを増便!
羽田とあわせると東京発着便は1日5往復も。
そんな、より時間調整がしやすくなったタイ国際航空を、今回私は利用しました。
成田空港の第一ターミナル南ウイングでチェックインを済ませ、手荷物検査や出国手続きを終えたら搭乗です!


機体はB777-300ERのエコノミー。
シートはほとんど埋まっています。

タイ国際航空のエコノミー座席レポート】
・シート幅やリクライニングは特に問題なし
・毛布が一人一枚配られる!あらかじめ用意されているのはありがたい
機内食がおいしい!
・機内エンターテイメントは様々なジャンルがそろっているが、日本語字幕があるものや邦画が少ないため注意
・トイレなどもきちんと清掃されておりきれい
・搭乗員さんのサービスが丁寧。日本語を話せる搭乗員さんももちろんいるので安心

機内食は、私はタイ料理を選びました。
メイン料理はスパイスの味がして、少しピリ辛なのですが、徹夜の荷造りでお疲れの胃腸でもさらさらと食べられる不思議な味。あまりエスニック料理は得意ではないのですが、そんな私でもおいしく食べることができました。
口コミを調べてみたところ、同様に「タイ航空の機内食はおいしい」と評判のようでした。

今こそタイへ!スワンナプーム国際空港着、からのパタヤへ移動

今回の旅では、バンコクスワンナプーム国際空港から直接パタヤへ移動します。
グループ旅行ということもあり、今回の移動手段は貸切のチャーター車。

チャーター車のいいところは、出発時間や行き先を自由に決められること!
予約しているパタヤのホテルへ向かう道中で、晩ご飯を食べます。

もちろん、バンコクで三大寺院やショッピングモールを巡ってから、パタヤに行くのもおすすめです!

主な交通手段は以下5つ。
予算や滞在時間にあわせて選びましょう♪

①長距離バス/②タクシー/③鉄道/④ツアー/⑤ロットゥー(乗り合いのミニバスのようなもの)
<タイパ重視>タクシー、ロットゥー、ツアー
コスパ重視>バス、鉄道

特にバスや鉄道は、タイの風景やローカルの暮らしに触れながらのんびり移動ができるので、存分に旅情を味わえます。
※ただし鉄道は1日1便、片道約3時間半!

ロットゥーはワゴン車のようなミニバスです。
ミニバスステーションを探して乗り、降りるときは運転手に声をかける必要があります。
バスより小回りは効きますが、降車地点を自分でチェックして「降ります!」と運転手に声をかけないといけないのでバスや鉄道に比べると難易度はやや高め。
「コミュニケーションを取りたい」という人はぜひお試しください。

いざパタヤ!おすすめ観光スポット

エレファントバス

パタヤの観光地をぐるっとめぐるのに便利な、乗り降り自由のツアーバスです。24/48/72時間の有効期限内ならいつでも利用できます。ほとんどの主要な観光名所に行けるので、いろいろまわりたい!という方は購入をおすすめします。

クロム ルアン チュンポン

パタヤビーチを一望できる大展望台があり、とにかく絶景。私が訪れた日は祝日だったこともあり、観光客よりお祈りをしに来た地元の人が多めでした。花飾りを皆さん購入していて、ローカルの自然な風景を見れたのは貴重な体験でした。
屋外の海が見えるスペースで軽食を食べられる場所もあるので、ぼーっと海を見ながらローカルの人たちに混ざって過ごしてみるのもおすすめです!

パタヤビーチ近くのクラブやバー


私は女性なのですが、男性が好きそうなエリアだなあと感じました。
夜になると「ウォーキングストリート」という繁華街が大盛り上がり!
生バンドの演奏がはじまったり、きれいな女性たちが立ち並んでいたり……

究極のぜいたく。なにもしない、を楽しむまったり休暇

MASON

インターコンチネンタルパタヤ

リゾートホテルに比較的お得に泊まれる、というのもタイの魅力。
のんびり過ごすもよし。施設にあるプール等で泳いだりまったりするもよし。レストランで地元の美食に舌鼓をうつもよし。スパやマッサージで至福の時間を過ごすもよし。
特にMASONは地元で採れるストーンを使ったマッサージが独特で、ほかではできない体験となるはず。
ホテルステイでも十分にパタヤを満喫できる、素敵な宿泊施設を探してみてください!

ラーン島

パタヤビーチからボート等で20~40分のところにある小さな島。
透き通ったきれいな海が特徴的です。
ビーチパラソルとビーチチェアがTHE南国リゾートですね。
ビーチ沿いには屋台が立ち並び、ココナッツジュースやシンハービール・チャーンビール
、エビ焼きやイカ焼きなどのシーフードグルメ等を購入できます!

タイ古式マッサージ

東京でタイ古式マッサージを受けると、1時間5~6,000円はかかりますよね。
でも現地で受ければ、チップを含めても1時間1,500円を超えないくらいで施術してもらえちゃうんです!
マッサージ店へは、予約を取っていくもよし、飛び込みでふらっと入るもよし。
ただし怪しいお店もあるので事前にチェックしてくださいね!

「ジョムティエン」まですこし足を伸ばして、心を癒す体験

タイガーパーク

2017年にオープンした比較的きれいな施設です。
一番人気は虎と写真を撮れるサービス!
大迫力な大人の虎はもちろん、赤ちゃん虎と写真を撮ることもできます。

カオ・シーチャン大仏壁画


巨大な大仏壁画です。
半分に削った高さ160mの山壁に、レーザーで溝を掘り、金を埋め込んであります。
その圧倒的な光景に、運気が上がるパワースポットだと地元民にも人気なのだとか。
近くにはシルバーレイク・ワインヤードというワイナリーもあり、こちらも観光名所なので、ぜひ行ってみてください!

ノンヌット・トロピカル・ガーデン

植物好きにはたまらない、美しい庭園です。
また、植物だけでなく、ゾウと写真を撮りたい、ゾウに乗ってみたい!という人にもおすすめです。
シアターではタイの古典舞踊やゾウのショーも開催されており、必見です。

サンクチュアリ・オブ・トゥルース

海辺の巨大な木造建築物で、「東洋のサグラダファミリア」とも言われています。
すべて手彫り、くぎを使わないという建築技法で、今現在も職人さんたちが日々パーツに彫刻を施しており、その様子を見ることもできます。
神秘的な雰囲気を楽しめる芸術的な建物をぜひ訪れてください。

タキアンティア・コミュニティ

チョンブリー県バン・ラモン郡にある「タキアンティア」で、
ココナッツを使った染物体験や、ローカルグルメの料理&ランチを楽しみました!
地元のお母さんたちが手取り足取り染め方を教えてくれたり、料理の仕方を教えてくれます。
旅行に行っても、その地域の文化や暮らしや現地の人々の生活様式に触れられることはなまさに「ここでしかできない経験」となり、地元のかたとの交流も癒しとなり、素敵な時間を過ごすことができました。


タイ・パタヤへの旅は、心と体をいやすのにぴったり。
一人でも、家族連れでも、カップルでも、友人同士でも楽しめるはずです。
直行便がたくさん出ていて利便性が高いバンコクから車ですぐという立地のよさもあります。
ぜひパタヤを訪れてみてください♪