こんにちは、株式会社エアトリのWEBマーケティング担当です!
今年の5月、私はフィンランド政府観光局の招待でラトビアを観光して来ました。
皆さん、ラトビアという国をご存知でしょうか?
ラトビアはリトアニアとエストニアの間に位置する国で、「バルト三国」の一つです。
映画好きの方でしたら、映画界の偉人となる映画監督セルゲイ・ エイゼンシュテインの出身地として親しいかもですね!
#D-1:日本からラトビアへ~フィンエアーの快適さを満喫しながら~
出発日。成田国際空港で、フィンランドのヘルシンキに向かうフライトに乗りました。
ヘルシンキは以前スペインに行く時に経由した事があり、10時間の飛行時間にぐったりとなってた記憶があります。
しかし今回のヘルシンキ行きはフィンエアーのプレミアムエコノミーを利用。
割と高身長の私でも足を楽に伸ばせるのほど広いスペースに、
北欧らしい可愛いテキスタイルのポーチに長時間フライトに嬉しいアメニティーが入っていました。
またパーソナルモニターはタッチ方式で操作が楽で、最新映画やドラマが充実してました。
機内食は2回提供され、2種類のメニューから選ぶ事ができます。
もちろんドリンクはアルコールも選べるので、私はすかさずビールを頼んで熟睡しました。
長いフライトで、アルコールがサービスされるって本当に助かりますねー
#D-1:ラトビアに到着~北欧の隠れたグルメ国~
ヘルシンキ国際空港から乗り換えを挟んでラトビアについたら、時刻はもう18時過ぎでした。
ラトビアの天気は25度前後で暖かく、雲一滴ない素晴らしい天気でした。
私たちを迎えてくれたのは、日本語ガイド兼ラトビアの言語・文化学者のウギスさん。
ラトビアの首都、リーガの中心部にあるホテルに荷物を置いたら、さてと歓迎の晩餐に移動です。
夕飯に訪ねたのは、新鮮な食材を使った斬新な創作料理で地元でも愛されているレストラン「ピカソ」。
個室に案内されると、テーブルの上にはアスパラガスが刺さっている鉢が置いてました。
だいぶ手抜いたテーブルコディネートにみえるこの鉢は、実はアスパラガスとパン粉でできているエピタイザー。
この後の次々と、みた事のない斬新な発想のお料理が次々と出ました。
ラトビアは海に面していて、いつでも旬の自然の幸が味わえる上に、ヨーロッパやロシアの国々の影響で種類豊かな料理方法が発展した国でもあります。
かつ、他の北欧の国々に比べてら物価も安いので、グルメ好きには絶好のスポットとも言えるでしょう!
#D-2:リーガ市内観光~アールヌーボーの町を歩く~
2日目から本格的なラトビア観光が始まりました。
まず足を運んだのは、世界で一番アールヌーボー建築物が多い町、リーガ旧市街です。
リーガ旧市街は町全体が文化遺産に指定されているだけ、
歴史的な価値の高い建物や昔ながらの都市インフラがその姿を変えず残っています。
#D-2:スィグルダ~ラトビアの歴史が残されている町~
午前のリーガ観光の後は、バスで50分ほど移動してスィグルダに到着しました。
スィグルダのオススメの観光スポットは「トゥライダ博物館保護区」。
広い敷地の中には、スィグルダラトビアで最も古い木造建築の教会のトゥライダ教会や、トゥライダ城が位置しています。
頂上まで上がる事ができるトゥライダ城からはスィグルダの風景が一望できて、とてもオススメです!
#D-3:再びリーガ~ヨーロッパ最大級の市場、リガ中央市場~
3日目は再びリーガ。世界遺産に指定されて巨大市場の「リガ中央市場」に向かいました!
リガ中央市場の最大の特徴はその大きさで、ヨーロッパでも最大級と言われています。
また、ドイツのツェッペリン飛行船の格納庫用を改造して作ったドーム型の建物も特徴の一つです。
市場では、ラトビアの名物のチーズ・蜂蜜を始めとする様々なグルメが手に入れます。
現地の商品たちはとてもフレンドリーで、色んな試食を提供してくれるので、楽しく買い物ができます!