みなさん、こんにちは!エアトリの海外CS担当です!
今年の7月にパラオ に行ってまいりました。
数百もの島々からなるパラオ共和国 。
そのうちの445もの島々が「ロックアイランド群と南ラグーン」として世界複合遺産 に登録されております。
日本統治時代も歴史に持つ、親日 国家パラオ の魅力をたっぷりご紹介いたします!
パラオ へはチャイナエアライン を利用し、台北 (桃園空港)乗り継ぎにて向かいました。
チャイナエアライン は、フライト時間が各3時間半~4時間でフライト疲れが少なく、
夕方にパラオ 到着となりますので、到着日からパラオ の夜を楽しめます!
さっそく、月に2回行われる『ナイトマーケット』 へ!
ちょうど、中央のステージでキッズショーをしていました。
パラオ キッズ可愛すぎる~!
他にも、ローカルのみなさんと交流したり、屋台の食事や買い物を楽しむことができます。
地域の盆踊り感が強めのナイトマーケットです笑
ちなみに、ナイトマーケットはコロール市内中心地にあり、
近くには、テレビでもよく取り上げられているコウモリのスープがいただけるレストラン『MOGMOG』 があります。
(見た目がかなりショッキングなので写真は控えさせていただきますが、挑戦される方は是非・・・!私は勇気が及ばずでした・・・笑)
さて、ここからはパラオ ならではの体験!
陸のアクティビティ と海のアクティビティ をご紹介いたします!
陸のアクティビティ
『ガラスマオの滝』
全長約30m・幅37mもあるパラオ 最大の滝 です!
滝に行くには片道40分ほどのジャングルトレッキングを行います。
必ず動きやすく濡れてもいい服装で行ってくださいね!
それでは、トレッキングスタート!
いたるところで、これは道なのか?と思うほどの山道と、ほぼ沢登 りに近い川沿いをトレッキングします。
トレッキング中は、南国ならではの植物や生き物に触れたり、空気がきれいな木陰で休憩したり。
自然を感じつつ楽しんでいましたが、灼熱の暑さと滑りやすい足元に神経をすり減らし、そろそろ体力が限界〜!!
と思っていた矢先、ついに到着!!
ド迫力
この距離からでも水しぶきがミストのように飛んできてとっても気持ちがいいです。
写真ではお伝えしきれないのが残念ですが、水の迫力と天然のミストがキラキラとしており、まさに圧巻です!
ちなみに、滝つぼに入ることも可能ですので、滝に打たれたり裏側に入ってみたり、トレッキングの疲れを癒しましょう。
そしてなんといっても、片道40分といえど味わえる達成感!
アウトドアがだいぶご無沙汰な方(私)には、久しぶりの感情が味わえるかと思います笑
『アイライ・バイ』
アバイ(バイ)と呼ばれる歴史的建造物です。
昔は、女人禁制の伝統的な集会所として使われており、有事の際にも村の要人を集め、話し合いが行われていたとか。
草葺屋根と壁面が特徴的です
こちらのアイライ・バイは、1890年代に建てられたとされており、現存する最古のアバイ と言われています。
周辺には、昔使われていた戦争カヌーを収容しているカヌー小屋や、近代的なアバイもあり、パラオ の歴史を間近で感じるカルチャーツアーをすることができます。
海のアクティビティ
パラオ といえば?『ロックアイランドツアー』!!
今回は、パラオ 旅行には絶対はずせないロックアイランドツアーに参加しました。
ボートをびゅんびゅんと走らせ数十分。
景色がとっても素敵なのに風で目が開かない・・・。無理やりこじあけて期待を膨らませます。
まず最初に到着したのが、
『ミルキーウェイ 』
海底に美容成分を含んだ石灰石 が沈殿しており、天然の泥パック を体験できます。
乳白色の海にうっとり
さっそく泥をぬりぬり。
美容効果を期待しまくってます。
手の届かないところはみんなでぬりぬりしあいます。
ひとしきり塗り終わったら、そのまま海にダイブ!!
効能はいかに!!
あれれ?さっそくお肌が・・・!?
となるかは、是非ご自身で確かめてみてください!
次に到着したのは、
『ジェリーフィッシュレイク 』
その名のとおり、クラゲがたくさん生息している湖です。
ミズクラゲ とタコクラゲが生息 しており、見たことのない幻想的な光景が広がります。
クラゲは無毒ですので、優しく触れることも可能です!
※一部、皮膚の薄いところはご注意ください。
本当に名前負けしていないほどたくさんのクラゲと戯れることができました。
特に、1円玉にも満たないほど小さな赤ちゃんクラゲがとーっても可愛かったです!
最後に向かったのは、
『ロングビーチ 』
満潮の間は一見普通の海なのですが、干潮のタイミングでのみ長い砂浜が出現 するロングビーチ 。
潮の満ち引きによっては姿を現すことのない、自然が織り成す神秘的な現象です!
少し早く到着したので、砂浜がじわ~っと出てくるのを待ちます。
写真では分かりにくいですが、実はこのあたり、足の踏み場がないくらいに所狭しとナマコがおります!
海がきれい過ぎる証拠ですよね!!
そしてついに・・・
じゃ~~ん!
砂浜が奥まで続いてるのがわかりますか?
潮の満ち引きは日によって異なりますので、このように綺麗に見れる確率は数十%程度なのだとか・・・。
わーい!ラッキー!
このほか、スポットでシュノーケリング を2回ほどしました。
泳ぐのは得意ではないのですが、驚くほどの魚の数を目にし、本当に時を忘れるほど楽しんでしまいました。
運がよかったのか、ウミガメやサメも見ることができて大大満足でした~~!
また、パラオ はダイビングでも有名です。ダイバーの聖地とも言われていますよね。
抜群のロケーションで行うダイビング・・・。どんなに素晴らしいことでしょう!
次回パラオ を訪れた際は、絶対にダイビングをすると心に決めております。
番外編
『ドルフィンズ ・パシフィック』
水族館のようにイルカショーを楽しむ目的ではなく、
イルカの生態や能力をはじめ、環境保護 の大切さや生命の尊さなど、イルカやイルカを取り囲む環境 について理解を深め、触れ合う施設です。
イルカと触れ合える様々なアクティビティがあります。
初めてイルカに触れましたが、ツルツルのゴムのような手触りでキュキュっとしていました。
イルカって水色じゃないんですね~
さて、ここからはパラオ を代表するリゾートホテル をご紹介いたします!
せっかくリゾートに行くならホテルにもこだわりたいですよね。
絶対にはずさないおすすめホテル2選をご紹介いたしますので、是非ご参考にしてみてください!
『パラオ パシフィックリゾートホテル』
アラカベサン島に位置し、多種多様な客室を提供しているリゾートホテル(以下、PPRと省略)
PPRといえば、水上バンガローで有名ですが、今年の5月にNEWオープンしたプールヴィラ がとっても素敵です!
なんといっても、プライベートプールから水上バンガロー越しにみるサンセット!!
極上のひとときを体験できます
客室も素敵です。
この他、ウォークインクローゼット・オーシャンビューのバスルームも完備しております。
ちなみに、私はオーシャンフロントルームに宿泊しました。
こちらもバルコニーから眺めるサンセットは至福です。
PPRは、プライベートビーチを所有しており、辺りは大きな隔たりもないので、
宿泊するだけでパラオ 有数ともいわれる綺麗な夕日を見ることができるのです!!
大人なリゾート旅を求める方におすすめです!
『パラオ ロイヤルリゾートホテル」
マラカル島に位置し、周辺を海で囲まれている大型のリゾートホテル(以下、PRRと省略)
今回宿泊したのは、リニューアルした大人気のデラックスオーシャンルームです。
ベッドルームとバスルームに隔たりがない 開放的で独特な客室です。
もちろんスライドドアで仕切りを作ることもできます。
バルコニーからの景色もすばらしいです。
PRRは、ホテル内に桟橋があり、そこからロックアイランドツアーなどに参加することが可能+帰りもすぐにお部屋に直行することができます!
日系のホテル のため、スタッフのホスピタリティも申し分ありません!
マリンスポーツもホテルステイもどちらも楽しみたい方におすすめです!
ちなみに、PRRと同じマラカル島にあるセミ カジュアルレストラン『マリーナカフェVITA』 では、
パラオ の食材を使ったイタリアン・フレンチの創作料理を堪能できます。
日本人シェフが料理長です!
パラオ の食材を生かしたお食事は本当にどれも絶品なので、パラオ にお越しの際は是非行かれてみてください!
さて、とうとう帰国の日がやって参りました。
復路は乗り継ぎで台北 にて1泊 となります。
まだ公共交通機関 も営業している時間に台北 到着となりますので、簡単に市内に向かうことができます。
私の旅程では、翌日の台北 発のフライトが夕方でしたので、帰国日は朝から台北 半日観光をしました!
みなさんも、あえて台北 での乗り継ぎ時間を長くし、帰国前に台湾式マッサージで旅の疲れを癒したり、絶品の台湾料理 に舌鼓なんていかがでしょうか?
チャイナエアライン を利用すれば、パラオ へ夕方着・現地夜発となりますので、余すとこなくパラオ を満喫できることに加え、台北 滞在も可能なのです!
一度の旅行で2ヵ国の旅の思い出を作れるのは魅力的ですよね。
パラオ 、とってもおすすめです!
みなさんいかがでしたか?
少しでもパラオ の魅力を知っていただけましたでしょうか。
「綺麗な海で泳ぎたい!ダイビングをしたい!」
「手つかずの大自然 を存分に味わいたい!」
「ハネムー ンでリゾートに行きたい!」
「喧騒から離れたリゾートでゆっくり大人な旅をしたい!」
それ、すべてパラオ で叶えてみませんか?
エアトリプラス ではお好きな航空券とホテルを組み合わせることが可能です。
お客様好みのパラオ 旅行を是非エアトリで!
www.skygate.co.jp