ラマダン真っ只中のドバイへ!
急速に観光客を増やしているドバイをご紹介します。
5月のドバイは絶賛ラマダン期間!ということで普段は味わえない異文化体験してきました~。
ラマダンとは イスラム教徒が約1ヶ月間行う断食期間で、日中の飲食は禁止。日が沈むと家族で集まり、イフタールという断食終わりの食事を取る。
5月はめちゃくちゃ暑い時期でしたが、日中は水も飲めないという…想像するだけで辛いです。
観光客はもちろん飲食OKですよ!(私もガブガブ飲みました)
さて、羽田空港からエミレーツ航空の直行便を利用してドバイへ向かいます。深夜0時30分の便で約11時間のフライト。
長いかな~と思いきやほとんど寝てたので全く問題ナシ!
ちょうど眠くなる時間のフライトは便利です^^
あっという間に着陸準備!現地時間5時すぎにドバイ到着。
さすがドバイ、空港もめっちゃ豪華!ちなみにドバイ市街ではお酒は買えないそうなので、アルコールはついてすぐ空港で買うのがおすすめ。
気になる空港から市内へのアクセスですが、朝5時到着でもタクシーいっぱい。ドバイのタクシーは安全&日本よりも安価なのでご安心を。
ガイドさんに聞きましたが、ドバイではパスポートやお財布落としてもほとんどが無事に返ってくるそう。日本より治安良いかもしれないですね。
さあ空港から市内へ向かいます。空港付近は2020年のドバイ万博を控え建設ラッシュ!1年たったら全然印象違うんだろうな~ってくらいいたる所で建設中でした。
宿泊ホテル「ファイブ パーム ジュメイラ」に到着。
部屋はと言うと、、、とっても豪華なんですがー!!!
帰国までの3日間、様々なホテルや観光スポットを見学させてもらいました。ここからはドバイの観光スポットをご紹介します。
まずは世界一高いビル『ブルジュ・ハリファ』、なんと828mと世界一の高さ!
展望台からは高層ビル群がズラり。ヤシの木の形をした島も見えてドバイの街を一望できます。
チケットは予約しておくと優先入場できます。
ブルジュ・ハリファのお隣には深夜2時まで営業している超巨大ショッピングモール『ドバイモール』。このモール、スケール凄すぎなんです。
なんとプラプラ歩いてたら突然水族館が!!
しかも水族館だけで終わらず、アニマルコーナーへと続きます。
カビバラさんやワニさんまでいらっしゃる・・・
スケールが桁外れです。豪華さをひしひしと感じます。
ちなみにラマダン中のモールでは、レストランは黒いカーテンで覆われて見えないようになってます。中は普通に営業しているのでご安心を。
さて、ドバイに観光客が増えていることは冒頭で触れましたが、観光スポットも続々とできているんです!
新しいインスタ映えスポット『ラ・メール』
たっくさん店があるのであらかじめ行きたい店をチェックしておくのが吉。
ビーチに隣接してるのでぜひおしゃれな写真をたくさん撮ってみてください。
そして一番楽しみにしていたのは『デザート・サファリ』砂漠って行ったことなかったんで、それはそれは楽しみにしていました!!
ですがね、、、ホントこれだけは唯一辛かったのが車酔い!
車酔いの薬も飲んで準備はしたのですが、ブランコでも酔っちゃうくらい三半規管弱いんです、私。
ビニール袋握りしめながら必死に耐えました。耐えた先に広がってたのがこの絶景!!!
薬飲んでいたおかげで割と早く復活しまして、ラクダに乗ったり、バギー乗り回して砂漠をエンジョイしました~!
砂漠に行ったことない人はぜひ行ってみてくださいね。
今回の研修はラマダン文化を体験することも大きな目的でした。古き良きドバイの街並みを再現した「アルシーフ」にて、文化体験もしてきたので最後にご紹介します。
アルシーフでは伝統的なドバイ建築を見ることができます。スタバもこんなに素敵!
アルシーフ内にあるSMCCU(シェイクモハメッド文化理解センター)ではラマダン明けの食事「イフタール」を体験できます。
イフタールの時間になるとまずはデーツを食べます。空腹でいきなり食事を摂ると胃を痛めてしまうためのでデーツでお腹をならします。また栄養価が高いためイスラム教にとってはとっても大事な食べ物なんです。
そしてドバイにはインド人が多いため、カレーの種類も豊富。シャバシャバ系カレーで、日本人の口にも合いとっても美味しいです。
食事をしている間にもイスラム教の教えや、お祈りの様子を見学させてもらいました。
イフタールを終えるとモスクへ移動します。モスク内は女性はスカーフを巻きます。
日本ではあまり見ることのないモスクに入らせてもらい、貴重な体験をすることができました。このイフタール体験には沢山の外国人も参加していました。事前予約が必要なのですが、ぜひ日本の皆さんにも体験していただきたいです。
研修に参加する前のドバイのイメージというと、近代的で豪華な建物のイメージしかなかったのですが(まさに高須クリニック)、行ってみると様々な体験ができる観光立国であることを感じました。ビーチや豪華なホテルでリゾート気分を満喫するも良し、砂漠でアクティビティするも良し、モスクやイフタール体験でイスラム文化を感じてみるも良し。
治安も良い国なので日本人にもぴったりの国だと思います。
このブログから興味をもっていただけると嬉しいです~!
BXで行く慶州&釜⼭ 2泊3日
こんにちは!
この間は、エアプサン主催の慶州・釜⼭研修ツアーに行って参りました。
韓国ならすでに何回か行ったことある方には特におすすめしたい2都市紹介します!
「1日目」
4月19日 14時成田空港出発のエアプサン(BX111)に搭乗、
少し昼ねをしたら2時間ちょっとで16:15分にもう釜山に到着!
空港にもゆっくり準備して向かえて、釜山にも明るいうちに到着できて大満足でした。
早速でしたが、今回のツアーは慶州(キョンジュ)がメインだったので、
釜山から約1時間バスで移動をしました。
現在までも「歴史地域」として保存されてきた、韓国の奈良県みたいなとこなんです。
約1時間ほど高速道路を走り、キョンジュに到着!
釜山から移動でもいいし、テグよりもアクセスできる都市なのでみなさんも是非行ってみてください。
朝鮮時代の慶州「崔富者」の家「瑶石宮(ヨソックン)」で夕食をいただきました。
建物も古風な韓屋と庭園が昔のままの残っていて韓国に着いた気分になれました。
1日目の最後は、夜景が有名な慶州のマスト写真スポット、「雁鴨池(アンアプジ)」に向かいました。
橋を渡って、池の周りを散歩したら三国時代にもどった気分になりました。
食べたばかりなのに、屋台も沢山あり美味しい匂いでまたお腹が減ってくるとこでした。。
慶州のみ美しさ!是非行ってみて下さい。
続きを読む北欧のグルメ国、ラトビア旅行記
こんにちは、株式会社エアトリのWEBマーケティング担当です!
今年の5月、私はフィンランド政府観光局の招待でラトビアを観光して来ました。
皆さん、ラトビアという国をご存知でしょうか?
ラトビアはリトアニアとエストニアの間に位置する国で、「バルト三国」の一つです。
映画好きの方でしたら、映画界の偉人となる映画監督セルゲイ・ エイゼンシュテインの出身地として親しいかもですね!
#D-1:日本からラトビアへ~フィンエアーの快適さを満喫しながら~
出発日。成田国際空港で、フィンランドのヘルシンキに向かうフライトに乗りました。
ヘルシンキは以前スペインに行く時に経由した事があり、10時間の飛行時間にぐったりとなってた記憶があります。
しかし今回のヘルシンキ行きはフィンエアーのプレミアムエコノミーを利用。
割と高身長の私でも足を楽に伸ばせるのほど広いスペースに、
北欧らしい可愛いテキスタイルのポーチに長時間フライトに嬉しいアメニティーが入っていました。
またパーソナルモニターはタッチ方式で操作が楽で、最新映画やドラマが充実してました。
機内食は2回提供され、2種類のメニューから選ぶ事ができます。
もちろんドリンクはアルコールも選べるので、私はすかさずビールを頼んで熟睡しました。
長いフライトで、アルコールがサービスされるって本当に助かりますねー
#D-1:ラトビアに到着~北欧の隠れたグルメ国~
ヘルシンキ国際空港から乗り換えを挟んでラトビアについたら、時刻はもう18時過ぎでした。
ラトビアの天気は25度前後で暖かく、雲一滴ない素晴らしい天気でした。
私たちを迎えてくれたのは、日本語ガイド兼ラトビアの言語・文化学者のウギスさん。
ラトビアの首都、リーガの中心部にあるホテルに荷物を置いたら、さてと歓迎の晩餐に移動です。
夕飯に訪ねたのは、新鮮な食材を使った斬新な創作料理で地元でも愛されているレストラン「ピカソ」。
個室に案内されると、テーブルの上にはアスパラガスが刺さっている鉢が置いてました。
だいぶ手抜いたテーブルコディネートにみえるこの鉢は、実はアスパラガスとパン粉でできているエピタイザー。
この後の次々と、みた事のない斬新な発想のお料理が次々と出ました。
ラトビアは海に面していて、いつでも旬の自然の幸が味わえる上に、ヨーロッパやロシアの国々の影響で種類豊かな料理方法が発展した国でもあります。
かつ、他の北欧の国々に比べてら物価も安いので、グルメ好きには絶好のスポットとも言えるでしょう!
#D-2:リーガ市内観光~アールヌーボーの町を歩く~
2日目から本格的なラトビア観光が始まりました。
まず足を運んだのは、世界で一番アールヌーボー建築物が多い町、リーガ旧市街です。
リーガ旧市街は町全体が文化遺産に指定されているだけ、
歴史的な価値の高い建物や昔ながらの都市インフラがその姿を変えず残っています。
#D-2:スィグルダ~ラトビアの歴史が残されている町~
午前のリーガ観光の後は、バスで50分ほど移動してスィグルダに到着しました。
スィグルダのオススメの観光スポットは「トゥライダ博物館保護区」。
広い敷地の中には、スィグルダラトビアで最も古い木造建築の教会のトゥライダ教会や、トゥライダ城が位置しています。
頂上まで上がる事ができるトゥライダ城からはスィグルダの風景が一望できて、とてもオススメです!
#D-3:再びリーガ~ヨーロッパ最大級の市場、リガ中央市場~
3日目は再びリーガ。世界遺産に指定されて巨大市場の「リガ中央市場」に向かいました!
リガ中央市場の最大の特徴はその大きさで、ヨーロッパでも最大級と言われています。
また、ドイツのツェッペリン飛行船の格納庫用を改造して作ったドーム型の建物も特徴の一つです。
市場では、ラトビアの名物のチーズ・蜂蜜を始めとする様々なグルメが手に入れます。
現地の商品たちはとてもフレンドリーで、色んな試食を提供してくれるので、楽しく買い物ができます!
アメリカ デンバー&セドナの旅 セドナ編
セドナ、皆さんはどんなイメージが浮かびますか?
わたしもパワースポットでしょう?という、漠然としたイメージを持っていました。
全米で最も美しい街と言われるセドナは、1日24時間では足りないほど見たい場所、体験したいことがたくさんある、魅力的な場所なのです!2日間セドナで過ごしたわたしからセドナのオススメをご紹介
セドナへは、ユナイテッド航空を利用してデンバーからセドナへ一番近いフラッグスタッフ空港まで来ました。2時間弱のフライトです。空港はとてもコンパクト。
① アウトドア
ボルテックスを巡る
セドナ一帯にはたくさんのボルテックス(ラテン語で渦巻きの意味で、地球のエネルギーが地表に現れる場所のこと)があり、それぞれに違ったエネルギーがあると言います。セドナの町自体でパワーを感じられますが、その中で特に強く感じられるエアポート メサ、カセドラル ロック、ベル ロック、ボイントン キャニオンは4大ボルテックスと呼ばれています。
エアポートメサではハイキングを楽しみました。
途中にいくつか木があったのですが、ねじれているの分かりますか?ボルテックスのパワーで育つ時にこのようにねじれたと言われているそうです。
サンライズハイキング
夜9時が深夜と言われるセドナでは、自然と早起きして活動したくなります。
Yavapai Vistaへサンライズハイキングに行ってきました。まだ観光客には知られていないローカルオススメの場所のひとつです。
チャペル オブ ホーリークロス教会
レッドロックのに建てられた教会で、行く途中に見える姿はレッドロックと青い空の間に馴染んていて、とても神秘的な佇まいです。朝のオープンと同時に入りしましたが、駐車場から坂道を少し登ると教会の正面入り口があります。
太陽の光が差し込む大きな窓から十字架とイエスの奥に見えるレッドロックの景色は、何分でも座って見ていられます。
チャペルの外に出るとベルロックやカセドラルロックが見え、麓にはレーシックを発明した方の大豪邸があります。
ピンクジープツアー
ピンク色の派手な可愛いジープに乗って、ピンクジープツアー社一番人気のブロークンアロツアーに参加しました。ジープに乗って山を走り抜けるツアーでしょ?と思っていたら大違い!思わず絶叫しそうな場面もあり、エキサイティングであっという間の2時間でした。
絶景ポイントではジープから降りて歩いたり、写真撮影もしてくれました。遠くの景色を眺める少しゆっくりする時間もありました。
この急な坂も降りちゃうのです。ドライバーが車を停めて後ろのジープが岩場を降りる様子を見せてくれました。
このハラハラドキドキなジープツアー、ぜひセドナで体験してみて下さい。
② ウェルネス(スピリチュアル)
リーディング
タロットカード、霊視などリーディングメニューは多種ありますが、今回はウェストセドナで多くの国々から集めた雑貨やジュエリーのショップをオープンしたCielo Connection LLC、Megan Brownさんのリーディングを体験してきました。彼女は臨死体験をしたことからサイキック能力が磨かれ、様々な声が聞こえるようになったとのこと。
まず、わたしが聞きたいことを尋ねるか、彼女が聞こえることを私に伝えるかどちらがいいかを聞かれました。聞こえることを教えてくださいと伝えスタートです。
サイキック能力といっても正直疑う部分もありましたが、初めて会った人がわたしの家族の状況や環境や悩んでいることについて分かったことに驚きました。
途中涙が出そうになる場面もありましたが、アドバイスをいただき、心がフッと軽くなりました。
興味はあっても日本では行く機会やきっかけがないので、セドナの地にてこういった体験ができるのはとても運命的で、貴重なことだと思いました。アップタウンにあるビジターセンターではたくさんのサイキックの方のパンフレットや案内が置いてあります。日本語可だったり、日本語通訳付きといったプランもあるのでぜひ体験してみては。
オーラリーディング
アップタウンにあるスピリチュアル系ショップの「セドナ・クリスタル・ボルテックス」にてオーラをコンピューター診断してきました。
自分をまとうオーラはどんな色なのだろうとワクワクします。わたしは紫、紺のオーラでした。一緒に体験した参加者は黄色やグリーンなどそれぞれ違う色のオーラでした。
このオーラは今の自分の状態なので、ずっと同じなわけではないようです。
A4の紙22枚にもわたる解説がもらえるので、撮影時に説明されたことが英語で分かりにくくても安心です。
③ 芸術・文化
素晴らしい景観や、ネイティヴアメリカンの歴史や文化をに触れると、芸術的想像力が刺激されます。そんなセドナには300人以上のアーティストが住んでいるのです。
町を歩いていたり、ホテルでも、セドナのアーティストによる作品をよく見かけました。
セドナ・アート・センター
セドナの文化活動の中心として君臨してきた組織で、数々の展示やワークショップなどを提供しています。焼き物の制作している様子も見学させていただきました。ギフトショップでは、地元のアーティストの作品が販売されています。
④ ワインテイスティング
セドナ近郊にあるペイジスプリングスにはワイナリーが点在します。
お邪魔したのはこちら「Page Springs Vineyard & Cellars」
いくつかあるワインの中から、オススメのワインといただきました。口当たり、味が異なり、好みのワインを見つけるのがとても楽しい時間でした。生産数が少ないため、セドナ・アリゾナから外にはあまり流通しておらず、ここでしか飲めない!というのも魅力的です。ワインはもちろん可愛らしいワインオープナー、ワインボトルキャンドルなどのお土産、ぶどうを作って作られたボディバターなどが買えます。
お酒が飲めないドライバーの方用にマッサージルームもありました。飲む人も飲まない人も楽しめますね。ブドウ畑を見学し、すぐそばには小川があり、レッドロックの景観とはまた違う、緑豊かな場所に癒されました。
⑤ ショッピング
アップタウンセドナは徒歩で散策ができます。セドナならではのお土産はいかがでしょう。
「Body Bliss Factory Direct」では、パワーストーンの他にアクセサリーやコスメも揃えています。
何と言ってもここのお店は日本語で相談できることが大きなポイント!
パワーストーンを選ぶとき、自分が惹かれた石、直感を大事にとアドバイスがありました。
オーナーが英語でのやりとりを経てこれがぴったりよ、と一つ選んでくれました。
ただ、正直色味が好みではないし、と悩んでいたら、別のスタッフさんから日本語で、何を求めるのか、なぜそれを求めるのか、それが叶うことによって自分はどうなるのか、とちょっと踏み込んだ質問がありました。答えるのにとても戸惑いましたが、そのやりとりの中でオーナーにオススメしていただいた石がやはり今の自分にはぴったりよ、とのこと。お悩み相談会のようになり、少し恥ずかしくもありましたが、日本語だからこういった細かいやり取りができたのだな、
⑥ 星空ウォッチング
ダークスカイコミュニティという言葉を聞いたことはありますか?
セドナでは夜空を保護する優れた取り組みが評価され、2014年にダークスカイコミュニティに認定されました。ただ夜空がきれいだからではなく、街灯を出来る限り減らしたり、電球に傘をかけたり、足元だけを照らしたりと、星の光を妨げないような努力を町全体で行っています。
ホテルや車の窓からも星は良く見えましたが、オススメはガイドの案内を聞きながらの星空観賞に参加することです。そのおかげで今までに見たことがない星空を鑑賞することができました。参加したのは7月に入ってすぐ七夕前でしたが、天の川を見たり、天体望遠鏡を使って土星の輪っかをこの目で見ることができるなんて。ただただ星空を見ていても自分では北斗七星くらいしか分かりませんが、レーザーポインターを使った解説のおかげで100倍楽しむことが出来ました。目が慣れでくるからか、だんだんと見える星が増えてきましたが、昼間とは違って見える岩山、そこに降り注ぐたくさんの星を仰向けに寝そべって、リラックスして楽しみました。
セドナでは滞在日数が足りなかった!という観光客のお客様が60%もいるそうです。
実際に行ってみると私も同じ気持ちです。
もしあと数日あれば・・・
ホテルのプールに入ったり、ヨガをしたり、スパへ行ったりしてリラックスしたいです。
マウンテンバイクでボルテックスを走り抜けてみたいです。
足を伸ばしてアンテロープキャニオンやモニュメントバレー、世界遺産のグランドキャニオン国立公園方面への観光の拠点としてもセドナはおすすめです。
ぜひセドナにゆっくりと滞在して、お気に入りの場所を見つけてみてください。
アメリカ デンバー&セドナの旅 デンバー編
こんにちは。エアトリで航空仕入を担当しています。
皆さんが旅行先を選ぶ決め手は何ですか?
観光、ショッピング、美味しい食事にお酒、自然、スポーツ。それらが楽しめるおすすめの2都市がアメリカのデンバー&セドナです。
コロラド州の州都であるデンバーは、アメリカ西部の中心に位置し、ロッキー山脈への玄関口になっています。標高1マイルの街(5,280フィート/1,609m)で、マイルハイシティとも呼ばれています。
訪れてみると非常にコンパクトで市内観光も歩いて回ることができ、年間300日以上晴天で青空が広がり、遠くには壮大な山々が見渡せる自然豊かなとても素敵な街でした。
5つのテーマに分けて見どころをお届けしたいと思います。
デンバーへのフライト
唯一の直行便が飛ぶユナイテッド航空で成田からデンバーまで約10時間30分。
成田空港ではラウンジ「ユナイテッドクラブ」も体験してきました。
とても広く、窓際の席からは飛行機を眺めながら食事やお酒を楽しめます。シャワーブースもあり、タオルやアメニティも揃っており、搭乗券と交換に鍵を受け取り利用できます。仕事の後に成田へ直行したので、すっきりして飛行機に搭乗することができました。
今回はエコノミーの中で、通常よりも最大12cm足元が広くなっている「ユナイテッド・エコノミープラス」のシートを体験してきました。12cmって少しじゃない?と思うかもしれませんが、身長160センチの私が足を組んでも前の座席に足がつかず、ゆったりと空の旅を楽しみました。
空港からのアクセス
デンバー国際空港から市内のユニオン駅までの移動は電車がおすすめ。
途中停車駅6駅、37分で到着でき、街中へのアクセスはとても便利です。
電車に乗るには、ウェスティンホテル側にあるエスカレーターで1階に降りると目の前にホームがあります。
① Western Historyを学ぶ・感じる
コロラド歴史博物館では過去と未来のつながりをハイテク技術と体験型の展示を通して見ることができます。
ウェスタンシャツを見つける
デンバーユニオン駅で遊ぶ
大がかりな改修を経てデンバーユニオン駅は、ダウンタウンの中心としてエキサイティングな場所に生まれ変わりました。1881年に建造された歴史あるこの駅は、交通の拠点となり、駅構内、また駅周辺にホテル、レストラン、バー、コーヒーショップ、アイスクリームパーラー、ビアホールなどが軒を並べています。
テーブルやソファがあり、真ん中のスペースで演奏をしている人たちがいたり、夜は観光客だけではなく、地元の人たちもお酒を買ってここで飲んでいたり、昼夜問わず賑わっていました。
② 美味しい食事&クラフトビール
コロラド州はビールの年間生産量が全米第一!特にデンバーは1日に200種類以上のビールが醸造されているのです。ロッキー山脈から湧き出る美味しい水から作られるので、納得の美味しさですね。
ブルー・ムーン・ブルワリー
今回はライノ地区にあるブルー・ムーン・ブルワリーへ行き、ビールのテイスティングと食事をしてきました。
食事もサラダ、バーガーやサンドイッチが揃う中で、スパイシーインドネシアピーナッツヌードルを注文しました。カレースパイスが使われていてピリッと、でも野菜とエビがたっぷり入っていて、ビールがすすむ1品でした。ここでのテイスティングでしか飲めないビールもあるので、ぜひスタッフさんに相談しながら美味しいビールを堪能してください。
ザ・キッチン・デンバー
TAG レストラン
もうひとつおすすめのレストランはこちら。ラリマー・スクエアにあるTAGレストラン。ハワイ出身のシェフ、トロイ・ガードによるこだわりと、アジアにインスパイアされたアイディアと、地元コロラド産の素材が生み出すコンチネンタル「ソーシャル・フード」が魅力的。
少し暗めのシックな雰囲気の店内で、奥にあるオープンキッチンの前のテーブルに案内されました。
日本食ではないのですが、どこかホッとする味が楽しめるレストランです。
ミルク・マーケット
③ アート&カルチャー
デンバーではいたるところでアートを目にします。
デンバーのアイコン ブルーベア
街を散策しながら、コロラド ・コンベンション・センターへ行くと外の窓から中を覗き込む巨大なブルーベアが見えてきます。人気の撮影スポットです。
ビルそのものが芸術品といえるデンバー美術館
年に2回イベントがあり、2019年の秋から冬にかけてはモネの作品が展示されるそうです。この時期に行く方は必見ですね!
④ やっぱり外せないショッピング
デンバー・パビリオン
ダウンタウン中心地にあるショッピング、ダイニングとエンターテイメントの複合施設です。16ストリートモールを走る無料バス「モールライド」を利用すればアクセスも便利。
「RockeyMountain Chocorate Factory」もオススメ。
チェリー・クリーク・ショッピングセンター
ニーマンマーカスなどのデパートが入っており、高級ブランドからファッションはもちろん、コスメ系まで160以上のショップやレストランでショッピング好きにはたまらないスポットです。
「papyrus」では壁いっぱいに可愛らしい、おもしろいカードやカラフルなペーパーが並びます。
⑤ デンバーならではのアクティビティ
レッドロックス公園&野外劇場は外せません! デンバーから西に 車で30 分の距離にある自然に形成された世界的にも有名な屋外音楽ステージは必見です。天然ながら音響も完璧な野外劇場は世界でもここだけで、有名アーティストたちもここでライブをしたことがあるそう。
ハイキングトレイルもあり、朝から多くの人でにぎわっていました。
⑥ スポーツ観戦を楽しむ
デンバーでは全米4大スポーツスポーツが勢ぞろいしていて、試合がある日はユニフォームを着た人たちであふれ、街全体が盛り上がります。
クアーズフィールドでのメジャーリーグの試合を観戦してきました。
この日は対戦チームには日本人投手も!大きな声で応援してきました。
ホットドックやチーズとサワークリームたっぷりのナチョスをクアーズビール片手に楽しんでみてはいかがでしょう。アメリカではみんなピーナッツを食べながら観戦していました。(足元にピーナッツの殻がたくさん・・・)
デンバーで見かけたあの乗り物は??
自転車のシェアリングサービスをもありましたが、街のいたるところでこの乗り物を見かけるのです。電動スクーターのシェアリングサービスです。
アプリ上でどこに空きスクーターがあるかを見ることができ、QRコードをスキャンし、利用開始、終了、精算までできるのです。日本にはないので試してきました。初めはバランスをとることやハンドル操作が難くて少し怖かったです。人気のない広い道で練習し、慣れてくるとスムーズに乗りこなせました。返却場所がどこでもよいということもあり、野球の試合の日は球場近くにたくさん乗り捨てられていました。※利用の際は安全に気を付け、自己責任でお楽しみください。
ユニオン駅目の前!キンプトンホテルボーン」
ユニオン駅に着いて電車を降りるとすぐのこちらのホテル。駅周辺のレストランでの食事やクアーズフィールドへ野球観戦も徒歩で行けます。Whole Foodsも信号を渡るとすぐ、16ストリートモールを走る無料バス「モールライド」のバス停もホテル脇という抜群の立地。
エレガントな雰囲気で、ロビーには常時フレーバーウォーターが置いてあり、朝はコーヒー・紅茶、夕方のレセプションではワインも楽しめます。
お部屋は広めの作りで、スーツケースを広げてもゆったり過ごせます。
ヨガマットがあったので、長時間の飛行機移動やウォーキングツアーで疲れた体をストレッチするのに使用しました。
レストラン「Citizen Rail」は朝食から夕食、バーでのお酒も楽しめるため、いつもにぎわっています。
フィットネスジムもあり、旅行中の運動不足解消にもちょうどいいですね。
こうしてマイルハイシティの旅が終わりました。
この後はユナイテッド航空でデンバーからセドナへの入り口、フラッグスタッフ空港へ移動してセドナの旅が始まります。